私が某流通業での人事異動に不満をもっているとどこからかお聞きになった取引先の社長から電話がかかってきました。「商品を作れる人材を探している会社がある」不満をもって働いているなら一度、幹部と会ってみないか?と言う内容でした。正直、私にとって渡りに船のお話しです。早速、スケジュール調整に入り、某社の副社長と会社の外で食事をしながらの面談となりました。おかげ様で話しがトントン拍子に進みお世話になる事にしました。年収もアップ。役職には拘りは全く無かったのですが、管理職での採用です。入社した会社には私と同様な経緯で入社した部長がいらっしゃいました。実際、同じ業界でありましたのでその部長さんが競合流通業に在籍時、入社した後にもあった事があった方なのである意味で安心しておりました。

 

 ところがです。入社前と入社後では手のひらを返した様に部長の態度が違いました。当然と言えば当然ですが「どれだけ仕事が出来るのかお手並み拝見」と言った形で何も情報をくれません。また廻りの社員も副社長がつれてきた管理職はナンボのもんじゃい!的な冷たい対応でした。そんな受け入れではありましたが後は実力で廻りを巻き込むしかありません。主要となるであろう部長、課長後はベテランの女子社員などのお話しを聞きつつ仕事をして行きました。ここで副社長に聞いた所で男を下げるだけと判断した訳です。副社長に相談すれば「鶴の一声」で解決したかも知れませんが本質的な解決にはなりません。幹部紹介で入社した場合は幹部に頼らずご自分で解決する事をお薦めします。